塾の宿題

学習塾に通っていると、宿題の多さに嫌になる事もあるかもしれません。
ただでさえ学校の宿題があるのに、学校や部活、塾が終わってから両方の宿題までこなすというのは大変です。

しかし、塾側としては、何も生徒に嫌な思いをさせる目的で宿題を出しているわけではありません。
宿題をしっかりやる事で、塾で学んだことの復習や授業では教えきれなかった勉強範囲のカバーを行う目的があります。

今回は、そんな塾の宿題についてご紹介します。
宿題を忘れることは当然好ましくない行為なので、提出時期までには必ず終わらせましょう。

塾の宿題は辛い・大変?

塾の宿題が辛い、大変と感じる生徒は非常に多いのです。
中学生にもなると学校の授業が終わってから部活に励む生徒が多く、それが終わってから塾に行き、帰宅してからようやく自分の時間が出来ます。

その限られ、た時間の中で、学校の宿題と塾の宿題をこなす必要があります。
結果として自由に使える時間がほとんど無くなってしまいます。

いくら学業が優先とは言え、まだまだ遊びたい時期です。
気持ちが揺らいで宿題をサボってしまう事も十分考えられます。

とは言え、宿題をサボっても決して良い事はありません。
自分に鞭打ち努力すれば、きっと成績も上がる事でしょう。

塾の宿題はどのくらいの量?

塾の宿題はどのくらいの量

塾の宿題がどの程度の量かは、ハッキリとした答えはありません。
塾の宿題の量は、生徒の学年、週に何回授業を受けるか、勉強範囲によって左右されます。

基本的に、学年が上がるにつれ、宿題の量は多くなる傾向にあります。
また、週に受ける授業の回数が少なければ当然宿題は減ります。

個別指導塾では担当の講師が宿題を決める事が多く、人によって宿題の量は異なります。
保護者から多めに宿題を出すように指示されていれば、ある程度は従う場合もあります。

小学生の塾・中学受験塾の宿題は多い?

小学生の場合、塾の宿題はそこまで多くないでしょう。
筆者が以前勤めていた学習塾では、週1の授業では一日30分程度でこなせる宿題を1週間分出すように指示されていました。

小学生の場合は、1回の授業で行う勉強範囲もそこまで広くありません。
帰宅時間や部活の有無も考慮すると、中学生以上と比較して宿題の負担は少ないと思われます。

ただ、中学受験を目的とする塾の場合は別です。
中学受験塾の場合、宿題の量は多めに出されます。

さらに、宿題の難易度自体が跳ね上がるため、宿題をこなすのに掛かる時間は更に多くなり、負担は大きいと言えます。

中学生の塾・高校受験塾の宿題は多い?

中学生の場合、受験シーズンか否かで宿題の量は変わってきます。
受験シーズン以外の中1~中2あたりの生徒では、宿題の量はそれほど多く出されないでしょう。

ただ、部活に時間を取られる事を考えると、宿題をこなす時間が足りないという場合があるかもしれません。
受験シーズンの場合、宿題の量はそれまでと比較して多くなります。

さらに、宿題の難易度も入試レベルの問題になるため、宿題の負担は大きくなります。
時間的にも精神的にも、中学生の場合は塾の宿題が嫌になりやすい時期と言えます。

高校生の塾・大学受験塾の宿題は多い?

高校生の場合、塾の宿題が多過ぎると感じる事はあまりないでしょう。
高校生になると、学習塾より予備校へ通う生徒の方が大多数になります。

予備校では宿題が出されない事が多く、家庭学習は生徒本人に任せられます。
また、宿題が出される塾に通っている場合でも、高校生にもなれば1度受験を経験した事もあり、勉強の習慣が付いている事が多いのです。

そのため、宿題の量自体は減っていなくとも、高校生の場合は中学生以前に比べ宿題が苦に感じにくいと言えます。

夏期講習・夏休み期間の塾の宿題は多い?

夏休みなどの長期休暇中は、通常の授業と並行して季節講習が行われます。
どの程度受講するかは人によって異なりますが、季節講習の授業でも宿題は出されます。

そのため、受講回数が多ければ多いほど、宿題も比例して多くなります。
また、季節講習を受講しない場合でも、塾によっては長期休暇用の宿題を出す所もあります。

いずれにしても通常の授業の宿題も一緒にこなさなければいけないため、通常時と比べて宿題の負担は大きいのです。
学校の夏休みの宿題もあるので、上手にこなせるよう計画的に行いましょう。

塾の宿題の効率的なやり方

塾の宿題の効率的なやり方

塾の宿題に時間を掛け過ぎるのは好ましくないです。
理由としては、あまり時間を掛け過ぎると集中力が切れ、せっかく宿題をやっても見に付かない可能性が挙げられます。

また、塾の宿題に時間を掛け過ぎて、学校の宿題に手が回らないという状態は避けなければいけません。
そのため、塾の宿題を効率的に終わらせる方法を身に付ける事が必要です。

効率的な宿題のやり方として、時間を決めて解く方法をオススメします。
この問題は5分で解くなど、制限時間を設けて問題を解けば集中力が生まれます。

また、宿題のために確保しておく時間が、あらかじめ把握しやすくなります。
スマートフォンやゲーム機など、娯楽に繋がるものを机の上から排除しましょう。

目につく場所に置いておくと、どうしてもつい手にとってしまい、時間だけが過ぎるという可能性があります。

塾の宿題がめんどくさい時にやる気を上げる方法は?

宿題が面倒くさくてやる気が出ないというのは、誰しも一度は体験した事があるでしょう。
では、そのような場合は、どうやってやる気を出せば良いのでしょうか。

やる気を出すためにオススメの方法としては、自分へのご褒美を用意しておく事が挙げられます。
この宿題が終わったら少し遊ぶなど、楽しみを用意しておけば自然とやる気は湧いてきます。

もし宿題の量が多くてやる気が持たない場合は、1問解くごとにご褒美を用意しておくのも良いでしょう。

塾の宿題が難しい・分からないからやる気が起きない時は?

塾の宿題が難しいからやる気が出ないという場合は、テキストを読み返すようにしましょう。
テキストを読みながら授業の内容を思い出せば、解き方を思い出せるかもしれません。

また、塾の宿題が難し過ぎてやる気が起きない場合、そもそも授業についていけていない可能性があります。
そのため、一緒に塾に通っている他の生徒に、その宿題がどれくらい難しく感じるか聞いてみる事が必要です。

仮に、その生徒も難しいと答えれば、たまたまその宿題が難しいだけかもしれません。
また、簡単だと答えれば授業態度や家庭学習内容を見直す必要があります。

塾の宿題を忘れた・やってない・終わってない場合

塾の宿題を忘れた・やってない・終わってない場合どうなる

塾の宿題をうっかり忘れてしまう事もあるかもしれません。
もしくは、わざとやっていなかったり終わらせる事が出来なかったりと、いずれにしろ宿題を持っていかなかった事には変わりありません。

では、もし塾の宿題を持っていかなかった場合、どうなるのでしょうか?
補習塾の場合、講師の方に怒られるだけで済むかもしれません。

しかし、進学塾の場合は、入塾テストや成績などで生徒が絞られている所もあり、宿題を忘れる事で退塾にまで繋がってしまう可能性もあります。
もちろん、補習塾だから忘れ物をしていいというわけではありませんが、進学塾の場合はより気を付けましょう。

塾の宿題を忘れた時の言い訳は?

宿題を忘れた時の言い訳として鉄板なのが、やってきたけど家に忘れたという言い訳です。
これは本当に宿題を忘れただけの時にも使えますし、実際にやっているかいないかは本人以外知りようがないため、嘘がバレてしまう可能性が低いのです。

ただ、授業が終わったら取ってこいなどと言われたら、その時点でアウトになります。
また、紛失したと言うのも手ですが、こちらはその行為自体に問題があるため、もっと怒られる可能性が高いと言えます。

結局の所、嘘をつかずに正直に話すのが一番良いと思います。
たとえその場しのぎになったとしても、嘘を吐くのが癖になっては困ります。

また、自分の言動に責任を持てない人は信用が無くなります。
忘れ物をしてしまっても、怒られる事は覚悟して正直に謝るようにしましょう。

塾の宿題をやってこない生徒にはどう対処する?

ここでは、講師側の目線で、塾の生徒が宿題をやってこない時は、どうすれば良いかをご紹介します。
塾の宿題を頻繁にやってこない生徒には、ただ叱るだけでは効果が無い場合が多いと言えます。

悪意無く宿題を忘れてしまう生徒の場合、ただ忘れるなと言うだけでなく、宿題をするための具体的な指示をしましょう。
保護者の方に協力してもらい、宿題のチェックだけ任せるのも手です。

わざと宿題をやってこない生徒の場合、宿題をやってきたら面白い話をするなど、宿題をする事でその生徒にメリットがある状況を作るようにします。
今回の宿題をやってこなかったら、次回の宿題を増やすなどのおしおき方式も考えられます。

しかし、この場合だと、ずっとやってこない可能性が高いです。

塾の宿題の出し方は?

塾の宿題の出し方は、意外と難しいものです。
簡単過ぎても勉強にならないし、難し過ぎると解けない生徒が出てきます。

基本的に、塾の宿題の範囲は授業で行った箇所を出します。
問が10問あるとして、8問は基礎な問題、2問は少し難しい応用問題というように作成すると良いでしょう。

応用問題の前には、それに繋がる基礎問題を出題しておくようにします。
宿題の量については、小学生なら1日30分で終わる量を次回の授業までの日数分、中学生以上なら1日1時間で終わる量にして出すのが良いでしょう。

塾の宿題が多過ぎる・終わらない場合どうする?

塾の宿題が多すぎる・終わらない場合どうすればいい

塾に通っている中で、宿題の量があまりにも多過ぎて、どうしても終わらないという場面が出てくるかもしれません。
宿題を終わらせずにそのまま塾へ行くというのは、気分的にも良いものではありませんよね。

一度くらいなら許してもらえるかもしれませんが、何度も続くようであれば退塾になってしまう可能性もあります。
では、塾の宿題が多過ぎて終わらない、他の事が手に付かない場合、どう対処すれば良いのでしょうか?

出来れば宿題の量を減らしてもらえれば良いのですが、集団塾の場合は難しいかもしれません。
学校の成績にも関わってくるかもしれない問題なので、早めに解決しましょう。

塾の宿題で学校の宿題に手を付けられない時どうする?

塾の宿題が多過ぎて学校の宿題が疎かになっている場合は、学校の宿題を優先的に終わらせましょう。
進学塾の場合、宿題を忘れる続ける事によって下位クラスへ落とされる、もしくは退塾に繋がる可能性もあります。

ただ、あくまで塾というのは学校の補助的な存在です。
高いお金を払っているからとは言え、どちらが重要かの認識は誤らないようにしましょう。

また、宿題が多過ぎる事を塾側や親へ相談するのも手でしょう。
塾の宿題のせいで学校の宿題が手につかないままでは、成績を上げるどころか内申点が下がる恐れがあります。

後になって後悔しないように、早めに対処しましょう。

塾の宿題にかかる時間はどれくらいが理想?

塾の宿題にかかる時間の理想としては、小学生で1日分30分、中学生以上で1日分1時間ほどです。
学校の宿題も終わらせる必要がある事を考慮すると、これ以上時間が掛かるようであれば、どちらかが疎かになる事が考えられます。

たとえ学校と塾、両方の宿題を終わらせる事が出来たとしても、あまり時間をかけ過ぎると集中力が切れ、知識が定着しにくい可能性があります。

しかし、進学塾の場合はかなり多い量の宿題を出す塾がほとんどです。
そのため、いかに短時間で集中して終わらせられるかという技術が求められます。

塾の宿題の多さについて親に相談するべき?

塾の宿題が多過ぎて他の事に支障が出ている場合は、出来れば親に相談した方が良いのです。
特に、塾の宿題によって学校の宿題が手に付かない場合、塾側に相談して宿題を減らしてもらう対応が必要になってきます。

しかし、生徒から直接塾側へ相談したとしても取り合ってくれない可能性があります。
その場合は、親から塾へ連絡を入れてもらう事も考えられます。

塾側としては、親からの要望は無視出来な板め、もしかすると解決出来るかもしれません。
また、思い切って塾を変えてみるというのも手ですが、その場合も親に相談する事は避けられないでしょう。

塾の宿題が少ない場合はどうする?

塾の宿題の量が少ない場合、講師の方に相談してみましょう。
個別指導塾であれば、減らす事は難しいですが、増やす事はすぐに快諾してもらえるでしょう。

集団塾の場合は、生徒1人のために全員の宿題を増やす対応はしにくいと言えます。
しかし、個別に追加の宿題をもらえる可能性があります。

また、自分で勉強をしてみるというのも手です。
勉強する範囲を自分で決めて解き、答え合わせから復習まで全て1人で行う事が出来れば、自習のやり方が身に付き受験の際に必ず役に立ちます。

宿題がない・宿題なしの塾はある?

宿題がない・宿題なしの塾はある

宿題がない学習塾はあります。
ただその場合でも、家庭学習をしなくて良いという事ではありません。

家庭での学習を、あくまで自主性に任せているというだけです。
そのため、宿題のない塾では宿題に頼らずに自分で勉強をする技術が必要になります。

やる事が与えられていない中で自習をするのは、意外と難しいです。
将来的に見ればとても大切な技術ですが、自習の習慣がついていない場合は、宿題を出さない塾はあまりオススメしません。

個別指導塾の宿題の量は?

個別指導塾の宿題の量

個別指導塾の宿題の量は、生徒によってかなり差があります。
個別指導塾の場合、担当の講師が宿題について決める事が多いのです。

そのため、同じ塾で同じ教科を受講していても、担当講師が違えば宿題の量も変わってきます。
また、講師が宿題を決められるという事は、生徒一人ひとりに対応した宿題を出す事が出来るメリットがあります。

問題を解くスピードが遅い生徒であれば、宿題を少なめに出来ます。
また、逆に成績優秀な生徒には、多めに出すといった調整が可能になります。

塾の宿題は自分で答え合わせ・丸付けするべき?

塾の宿題は自分で答え合わせ・丸付けするべき

塾の宿題を丸付けするかどうかは、講師の方の指示に従いましょう。
ただ、仮に丸付けする必要が無くても、答え合わせについては、出来れば自分でやっておいた方が良いです。

宿題というのは、ただこなしただけでは意味がありません。
仮に解いた答えが間違っていれば、そのままにしておいても正しい答えを知ることはありません。

正しい答えを知って、それを覚えてからもう一度解く事で知識は定着します。
そのため、宿題が終わったら、答え合わせをする癖を付けておきましょう。

塾の宿題についてのまとめ

塾の宿題についてのまとめ

塾の宿題に悩む子供は多いのです。
量が多かったり、問題が難しくて解けなかったり、ただやる気が出なかったりと理由は様々ですが、なかなか捗らずやらないままにしておく子もいます。

ですが、塾の授業は宿題も含めて完成するものです。
ただ授業を受けて、家庭学習を一切行わないようでは知識の定着は見込めません。

なぜ宿題が嫌だと感じるか、辛いと感じるかを理解し、どうすれば宿題を効率的に終わらせられるか探りましょう。
家庭学習の効率的な行い方を知れば、受験の際に非常に役に立ちます。

小学生、中学生のうちから宿題をする習慣を付けて、成績アップを図りましょう。

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